2014.08.07
みなさんはガムやおかしなどにこのマークがついているのを見たことがありませんか?
これは“歯に信頼マーク”といって、日本トゥースフレンドリー協会が「虫歯になりにくい食品」として認定したものについています。
では、“虫歯になりにくい”とは、どのようなことでしょう?
砂糖などを摂取すると口の中の細菌がこれを分解して酸に変え、pHが5.5以下になると歯のエナメル質が溶け出し、虫歯のきっかけとなります。
日本トゥースフレンドリー協会では、実験を行い「食べてから30分以内に歯垢中のpHを5.7以下にさせないもの」を「虫歯になりにくい食品」と認めています。
お菓子を選ぶ時にこの“歯に信頼マーク”を少し気にかけてみて下さい。