2014.08.07
前号で触れたラミネートベニア法とは、歯の表面の見える部分を、しみない程度に薄く削り、そこにセラミックを貼り付ける方法です。
付け爪のようなものですが、この方法は歯をほとんど削らないだけでなく、色彩が安定している、光沢が維持される、磨耗しにくい等の利点があります。
適応症としては、虫歯による治療の跡が残ってしまい見栄えが悪い、治療をしていないのに歯が黄色かったり黒ずんでいる、また歯と歯の間が空いていたり形が悪かったりする場合などがあげられます。
詳しくは主治医にご相談ください。